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睡眠時無呼吸症候群診断システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

福水 洋平  立命館大学, 理工学部電子情報デザイン学科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要シリコンマイクロフォンアレイ、マイクロコントローラ、フラッシュメモリチップ、およびシート型一次電池をフィルム基板上に実装した超薄型「体音センサ」と、体音を解析するソフトウェアからなる、睡眠時無呼吸症候群診断システムを開発する。体温センサは睡眠時に鎖骨下に貼り付けることで最長12時間の複合体音(呼吸音と心音の複合音)をステレオ記録する。この記録をサーバに転送し、独立成分分析処理を行って呼吸音を分離・抽出した上で、統計処理を用いて呼吸の異常分類を行う。これを医師に供することにより診断を支援する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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