研究代表者 |
北澤 敏秀 立命館大学, 理工学部, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2006
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| 概要 | 本試験研究においては、研究代表者が開発したハイブリッド電磁界解析法を援用した伝送線路法により、多様なマイクロ波材料の広帯域評価システムを開発する。従来の伝送線路法と異なり、伝送路、試料間に空隙がある場合でも高精度の材料評価が可能である。このため、間隙巾、間隙位置の調整により、高誘電率、高損失材料の高精度評価も可能となる。さらに、試料配置を換えた測定により、単一試料により誘電率、透磁率の同時測定が可能となる。研究代表者は電磁界数値解析で実績をあげており、また高周波測定技法の蓄積もあり実用化の可能性が高い。
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