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腱に着目した筋発生力の直接計測装置

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

牧川 方昭  立命館大学, 理工学部

研究期間 (年度) 2005
概要ヒトの個々の筋肉が発生する力を腱の張力として計測しうる装置の開発研究を実施する。腱は筋と骨を結ぶ剛性の高いワイヤーとみなすことが出来、筋力によるワイヤーの固有振動数の変化を知ることによって、筋力を求めることが可能である。従来の筋電図、筋硬度計による筋力計測と異なり、疲労による推定誤差がなくなり、しかもより正確なハンドヘルドタイプの筋力計測装置が実現できる。・高齢者の健康維持・推進のため、筋力トレーニングの重要性が指摘されているが、本装置は家庭での手軽な筋力計測装置として応用可能である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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