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細胞表面タンパク質の特異的蛍光ラベル化剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松崎 勝巳  京都大学, 大学院薬学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要近年、GFP などの蛍光タンパク質を目的タンパク質との融合タンパク質として発現させ、生細胞の蛍光分子イメージングを行う手法が急速に普及してきた。しかしこれらの方法では蛍光タンパク質の大きさが問題となっており、蛍光ラベル化剤の低分子化が切望されている.本課題では、相補的認識をする2 種の膜不透過性ペプチド(21-35 残基)を用い、片方を目的とする細胞表面タンパク質と融合させて発現させ、もう一方を蛍光ラベル化してプローブとする。これを利用し、創薬研究に重要な受容体など生細胞表面の特定のタンパク質の可視化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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