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癌病態診断のための新規二次元電気泳動解析システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岸本 通雅  京都工芸繊維大学, 工芸学部物質工学科

研究期間 (年度) 2005
概要本研究の目的は、癌手術後の病理検査の段階における癌病態診断に必要なタンパク質発現状態を詳細に解析できる新規二次元電気泳動解析システムを構築することである。本新規システムは、申請者らがこれまで開発してきた解析システム(SmartImage)を基本に、癌組織標本に適した解析システムを染色法および画像解析ソフトを改良することにより開発する。特に、抗ガン剤による治療履歴も考慮した患者の病態に応じた種々の実試料を使用し解析することにより、癌治療に直結できるタンパク質発現状態に関する情報が得られることが期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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