1. 前のページに戻る

L10-FePtナノ微粒子を用いた超Tbit磁気記録媒体成膜技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山本 真平  京都大学, 化学研究所

研究期間 (年度) 2005
概要L1 0規則構造を有するFePtは、現行の磁気記録材料であるCoCr系合金の10倍以上も高い磁気異方性定数Ku(約7×10 7erg/cc)を有することが知られており、そのナノ微粒子は1Tb/inch2を超える将来の超高密度記録媒体の有力な候補である。本申請は、申請者が世界に先駆けて合成に成功した大きさ均一で充分に結晶化した上L1 0-FePtナノ微粒子を用いて、超Tbit磁気記録媒体作成技術の開発を試みるものである。具体的には、磯気容易軸が基板垂直方向に配向したL1 0-FePtナノ微粒子を基板上で2次元規則配列・固定化させる技術を開発することである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst