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超軽量高強度コアパネルの実用化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

野島 武敏  京都大学工学研究科, 工学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要慣用のプレス加工で周期的に3または4角錐状の凹部を持つように深絞り加工で成形された一対のパネルを用い、上述の角錐の稜線を張り合わせるようにして作られるオクテットトラス形の超軽量の高強度、高剛性コアパネル、及び稜線部を広くし糊代部を設けた改良形の更に強靭なコアパネルを開発した。また、同様な略3あるいは4角錐の凹部を持つパネル一対を隙間なく嵌合して作る別のタイプのコアパネルを新たに発明した。これらのコアパネルは超軽量であるにも拘らず、驚異的な高剛性を達成した点が高く評価される。本研究はこれらパネルの実用寸法に近い試料を製作して、実用化の際に必要な強度や剛性に関する基本データを収集することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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