1. 前のページに戻る

盲導犬ロボットの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小阪 学  近畿大学, 理工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要代表研究者らは、この業界で初めて走行可能で人の歩行についていける四足ロボットを開発した。この技術をもとに、走行の安定化、階段の昇降を実現し、盲導犬として必要な運動能力を持たせる。さらに飼い主が盲導犬ロボットを見失ってもロボットが飼い主を見つける機能を持たせることで、実用性が高く、特長のあるロボットを開発する。盲導犬として必要な運動能力は、人の散歩についていける歩行速度3km/h、建築法によって定められた階段の最大段差23cmを踏破する能力、手綱にセンサを備え、飼い主が手綱を離すと、飼い主を認識して接触する機能であると考えられる。これらの機能をもつ特長あるロボットを開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst