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高強度・高骨伝導能を有する新規人工骨材料の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岩崎 光伸
近畿大学, 理工学部, 講師
研究期間 (年度)
2006
概要
ハイドロキシアパタイト(HAp)を表面修飾した人工骨材料が一部製品化され始めているが,HAp が剥がれ落ちやすいという致命的な欠点がある。一方,申請者は,独自の微粒子添加アノード酸化法によりHAp を強固に固着させた人工骨材料をすでに作製しており,さらに生体親和性が著しく高いことも見出している。さて、これまではチタンを基材として用いていたが,より機械的強度の高いチタン合金を用いて微粒子添加アノード酸化法によりHAp 固着人工骨材料(本材料)を作製する。