オンサイトDNA検診を目指した超高感度マイクロデバイスの開発
研究代表者 |
野地 博行 大阪大学, 産業科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 本研究では、臨床現場で遺伝子診断できる装置を目指した超高感度DNA解析デバイスを開発する。これまで、超微小溶液チャンバーを開発し、酵素反応・制限酵素反応・PCR反応などを1分子単位で計測できるデバイスを開発してきた。これらの成果に基づき、生体試料からのDNA抽出を目的としたデバイスを開発し、次に超高感度測定のためのデバイスと統合することで、超高感度DNA解析のためのデバイスを開発する。
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