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豆腐粕の簡易保存のための糖と酵母の表面散布装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤谷 泰裕  大阪府立食とみどりの総合技術センター, 食品・資源部, 主任研究員

研究期間 (年度) 2006
概要現在、廃棄物として年間74万トン排出され、ほとんどが焼却等処分されている豆腐粕を高タンパク飼料として有効利用するために、処理コストや手間をかけずに簡易な方法で豆腐粕を保存することができる技術を確立する。高水分状態でも発酵可能な酵母の特性を利用して、豆腐粕を袋詰めして表面にブドウ糖とパン酵母を混合した粉末を散布できる試作機を開発しているが、高湿度環境下では糖と酵母の混合試料の散布ムラが生じることがある。これを解決するために、高湿度環境下でも均一に一定量散布できるように改良をして、豆腐製造所で簡易に保存できる実用可能な装置を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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