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巨大なずり圧電性と施光性を利用した繊維型機能素子の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田實 佳郎  関西大学, 工学部

研究期間 (年度) 2005
概要繊維型の圧電性アクチュエータ(電界を印加すると圧電性のためにfiberが歪運動する)は,そのしなやかさや柔軟性などから,単純なシステムで従来にない複雑な動きが実現できることが期待される.我々は,キラル高分子を高度に構造制御することで,大きな圧電性を実現し,この技術課題を克服する.さらに,キラル高分子繊維の圧電性アクチュエータの駆動には繊維軸に垂直に制御電界をかける必要があるが,我々は,繊維軸に垂直な電界を効果的に印加する櫛型四端子電極を考案し,その実現性を確認する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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