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光書き込み/加熱消去型フルカラーリライタブル材料の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小畠 誠也  大阪市立大学, 大学院工学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要本研究では、光書き込み/加熱消去型のこれまでにない新しいタイプのフルカラー表示材料の開発を目指す。すなわち、光によりフルカラーに色調よく発色し、室内光で安定に存在し、加熱することにより消去でき、高解像度で何度でも繰り返し使用できる表示材料を開発する。光により可逆的に異性化し色の変わる物質をフォトクロミック化合物というが、最近従来にない新機能を有する低分子のフォトクロミック化合物を見いだしている。この新材料は上記の機能を有しており、光書き込みと加熱による消去が可能である。インクを必要とせず、光によって書き込みのできる新規なフルカラー表示高分子材料開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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