1. 前のページに戻る

網羅的遺伝子機能解析のための両アレル変異導入法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

堀江 恭二  大阪大学, 医学系研究科

研究期間 (年度) 2005
概要ヒトの全ゲノムが解読された今日では、膨大な遺伝子情報を効率良く創薬へ利用するための新たな手法が求められている。我々は、マウスES細胞をモデルとして、Bloom遺伝子を一過性に発現低下させることによりゲノムワイドに両アレル変異体を得る方法の開発に成功した (Nature 429, p896, 2004)。この手法では、マウスの交配に依存せずに細胞培養下で両アレル変異導入を可能にするため、迅速性の面でもコストの面でも、従来の手法を凌駕しうると考えられる。本研究では、両アレル変異導入効率をさらに高めることを目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst