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マルチタイムスケール光カーシャッター時間分解分光装置の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

市田 秀樹  大阪大学, 先端科学イノベーションセンターVBL部門

研究期間 (年度) 2005
概要近年,フェムト秒レーザーの目覚ましい発展・普及により,様々な分野でフェムト秒レーザーを用いた研究・開発が行われるようになった.これまでの時間分解発光スペクトル測定手法では,ストリークカメラ等の電気的手法が主であるため測定可能時間領域が約100ピコ秒以上となっており,フェムト秒レーザーの性能が十分に発揮されていない.本課題の目的は,フェムト秒レーザーが有する時間分解能を十分に引き出しつつも,様々な時間分解能に対応する光カー効果を用いた光駆動シャッター(光カーゲート)を有する分光装置を開発し,ストリークカメラ等に対する優位性を見出すことである.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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