1. 前のページに戻る

高効率反応媒体としての低粘性イオン液体の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

福山 高英  大阪府立大学, 理学部

研究期間 (年度) 2005
概要これまでイオン液体を用いた触媒反応について重点的に研究を行っておりイオン液体の粘性と反応の効率に着目し、低粘性イオン液体が従来の高粘性イオン液体を凌駕する潜在力を有しているという興味ある知見を得ている。本研究では反応効率の飛躍的な向上を実現するため、有機溶媒と同程度の粘性を有する低粘性イオン液体を新規に開発し、種々の触媒反応に対して適応性を評価する。さらにイオン液体の粘性と反応性について詳細に検討し低粘性イオン液体を高効率反応媒体として確立することを目的とする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst