日本語教育のための単語レベル判定システムの開発と評価
研究代表者 |
北村 達也 甲南大学, 知能情報学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本研究では世界中の日本語学習者のための教材作成支援を目的として、利用者が入力した文章中の単語レベルを単語の(1)重要度と(2)難易度に基づいて判定するシステムを開発し、評価する。単語の重要度は、文書集合(教科書や新聞記事など)において当該単語が現れる文書数により求め、単語の難易度は、当該単語中に含まれる文字の総画数により求める。本研究では、これらの基準の最適な組合せ法を開発し、システムを構築することを目標とする。
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