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ファジィ規則を用いた低解像度ナンバープレート数字識別法の改良と実装

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉川 歩  甲南大学, 会計大学院, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要識別対象が縦横4×2画素と目視識別が困難なナンバープレート数字の識別法の改良およびその実装を行う。この方法は、対象画像の各画素の明度と相対的な明るさを表すファジィ集合との間で一致度を算出し、その一致度と識別用のファジィ規則により識別する。特にこの課題では、従前より問題であった対象画像の切り取り作業を半自動化することで利用者の負担の軽減と識別力の向上を目指す。また、識別用ファジィ規則についても比較を通してより有効なものを見出すことを目的とする。そしてこれらの結果をもとに、PC、PDA上で利用可能なソフトウェアを開発し、警察の鑑識へ提供する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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