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エクジステロイド22-リン酸化酵素を用いた新規昆虫成長阻害剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

園部 治之  甲南大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要害虫の防除法として、環境汚染や薬剤耐性が懸念される化学農薬に代わり、昆虫に特異的な生理現象を阻害する昆虫成長制御剤の開発が注目されている。本試験では、組換えタンパク質エクジステロイド22-リン酸化酵素による昆虫の脱皮・変態阻害の誘導を目的として次のことを試みた:(1)エクジステロイド22-リン酸化酵素遺伝子を組み込んだバキュロウイルスまたはpIB/V5-Hisベクターの構築、(2)Sf9細胞によるエクジステロイド22-リン酸化酵素の発現、(3)組換えエクジステロイド22-リン酸化酵素の生物検定。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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