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ビフィズス菌増加作用を有する食物繊維の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

堀田 久子  神戸女子大学, 家政学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要これまで非栄養素とされてきた食物繊維に健康増進効果があることが知られてきた。本研究では、野菜、果物の廃棄部分から食物繊維を抽出し、加熱・発酵などの処理を加えて健康増進効果のある物質を得ることを目的とする。食物の廃棄部分が出発材料であれば、環境破壊もなく、安定した供給が得られ、コストも低く抑えることができる。ラットの飼料に目的物質を混合し、健康増進効果の指標としてビフィズス菌の増加による腸内細菌叢の改善を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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