1. 前のページに戻る

セルフクローニングによるプロリン蓄積清酒酵母の育種

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高木 博史  奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要<新規性・独創性> 本課題では、?プロリンによるストレスからの細胞保護作用や、?酵母におけるプロリンの代謝調節機構・生理機能の知見に基づいて、?セルフクローニングによる清酒の製造に使用可能なプロリン蓄積酵母の開発を目指す。<実施内容とその目標> 具体的には?セルフクローニング技術によるプロリン蓄積清酒酵母の作製、?作製した菌株を用いた清酒小仕込み試験の実施と有用性評価(醸造特性解析、官能評価など)を行なう。新規酵母の開発にはセルフクローニングを用いるため、開発される酵母は通常の食品微生物として扱うことができる。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst