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細菌情報伝達阻害剤の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内海 龍太郎  近畿大学, 農学部

研究期間 (年度) 2005
概要近年、多剤耐性菌に対する新規抗菌剤の開発が求められている。また、細菌のゲノム解析の進展により、新しい抗菌剤開発の標的遺伝子(蛋白質)が続々と、明らかにされてきている。このような状況下、多くの化合物を処理し、かつ標的分子特異的なハイスループットスクリーニング(HD)システムを開発、既知の抗菌剤と全く異なる作用機作を有する薬剤を見出すことは最優先課題である。そのような中、本研究は動物細胞には存在しないユニークな情報伝達機構(2成分情報伝達機構、two-component system,TCS)を阻害する情報伝達阻害剤を単離するためのHDの完成とそれを用いた新規抗菌剤の開発を行うものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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