開花制御遺伝子を導入したクリスマスローズの再分化系の確立
研究代表者 |
島本 功 奈良先端科学技術大学院大学
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研究期間 (年度) |
2005
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概要 | Hellebore(クリスマスローズ)へ開花制御遺伝子を導入する事により、その開花時期をコントロールし、花卉に対するマーケットニーズが集中する12月に開花させる事を最終目標とする。その為には、開花時期を調節する遺伝子を打ち込んだHelleboreの組織から、効率よく再分化個体を作出する必要があり、本研究ではそのHelleboreが生育するのに最も適した、再分化率25%以上の培地の検索を目標とする。
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