1. 前のページに戻る

異なる計測法により測定した形状データ間の3次元位置合わせ高精度化技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

徳本 真一  和歌山県工業技術センター, システム技術部, 副主査研究員

研究期間 (年度) 2009
概要X線は比重の重い金属系の物質に高い感度を持つのに対して、中性子線は水素等の軽元素に対して高い感度を持つため相補的関係にある。X線CTでは工業製品の高精度な3次元形状の計測、中性子線CTでは燃料電池内の水の観察など産業界のニーズが高まりつつあり、2つのデータを融合することは、さまざまな解析を行う上で重要なキーテクノロジーになると考えられる。本研究では、X線CTと中性子線CTの3次元データの高精度位置決め技術の開発を行う。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst