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リゾリン脂質様生理活性脂質の汎用型測定法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

武谷 浩之  鳥取大学, 医学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)や血小板活性化因子(PAF)などのリゾリン脂質様生理活性脂質は,免疫や炎症,がんの成長・転移,血管新生,動脈硬化などにおける生理病理反応に密接に関連することが明らかになり,その定量的測定法は種々の病態の把握のために必須の技術となりつつある.ところが,従来の質量分析計を用いた測定法は高度な技術・知識を要し,また,装置が高価なため限られた施設でのみ測定が可能であった.本研究ではリゾリン脂質様生理活性脂質の簡便・安価な汎用型の定量的測定法を開発する.ここに示す解決すべき課題をクリアすれば,実用化は近いと考える

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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