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脳卒中による発音障害の治療装置

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

皆木 省吾  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科

研究期間 (年度) 2005
概要巨人軍の長島茂雄元監督の発病が記憶に新しいが、脳卒中は世界的にも非常に頻度の高い疾患であり、日本国内においても100万人程度が罹患している疾患である。この後遺症として、発音時に鼻に息が漏れることによる発音障害が発生する。この発音障害は患者が社会復帰を目指す際の非常に大きな問題となっている。本課題は、この鼻への息の漏れを調節して発音を改善する装置に関するものである。特に高齢社会を迎えた現在、この課題のニーズならびに重要性は高い。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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