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新しいセラミックス製造法「高速遠心成形法」による歯科用コーピングの製造技術の確立
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
鈴木 裕之
広島大学, 大学院工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2006
概要
セラミックス製歯科コーピングは,我が国においても外国製品のほぼ独占状態にある.この製品は多品種少量生産品の一典型であり,大量生産を基本とする本邦セラミックス製造各社においても既存のインフラでの適応が困難である.そこで代表研究者らは,従来と全く異なるセラミックス成形技術「高速遠心成形法」を用い,これに「超臨界ガス含浸法による膨張樹脂型」を組み合わせて,一品ごとに形状の異なる歯科コーピングを,安価かつ簡便に製造する技術の開発を開発する.