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スーパーキャパシタを効果的に利用したEV用高効率回生エネルギ回収システム

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

平木 英治  山口大学, 大学院理工学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要燃料電池車やハイブリッド車を含む電気自動車(以下EV と略)の走行エネルギを効率よく回生させ,システム効率を向上するには,主電源となる高電圧バッテリあるいは燃料電池と充放電効率の高いスーパーキャパシタ(以下SC と略)を組み合わせたエネルギ回収システムが効果的である。本応募課題は,バッテリとSC の間に双方向コンバータを挿入することでSC の持つ巨大な静電容量を効果的に活用する高効率かつ低コスト化が見込める新構造のエネルギ回収システムを構築することにある。なかでも電圧が大きく変動するSC の充放電を制御する双方向コンバータの回路構成と制御方式の確立こそが主たる技術課題となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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