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タオル織機を用いたインテリア・アパレル素材の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

結田 清文  愛媛県愛媛県繊維産業試験場, 研究支援室, 主任研究員

研究期間 (年度) 2006
概要タオルは,優れた吸水性や,やさしく柔らかい肌触りから,これまで拭く用途として使用されてきた.しかし安価な輸入品にその大部分を浸食され,現在タオル業界は,産地の生き残りをかけて,高級品による中国製品との差別化,脱タオルをめざした各企業独自の商品開発に懸命である.本研究は,これまで産地で培ってきたタオルの製織技術を更にレベルアップし,新たな技術と組み合わせ,タオル織機の特徴をフルに活かした織物を研究開発し,住空間を演出するラグマット(膝掛けに使え,敷物としても使える織物)・ベットカバーなど,ファッショナブルなインテリア素材や,遊離ホルムアルデヒドが発生しない防縮,防しわ加工を行うことでパジャマ・子供服などアパレル素材への展開を可能とするものである.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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