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新規な分解剤を用いる環境ホルモン汚染水浄化の試み

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

橘 燦郎  愛媛大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要天然から選抜した環境ホルモン分解菌から抽出した粗酵素及びその酵素賦活化剤をそれぞれ内側及び外側のゲル膜内に包括固定化した新規な環境ホルモン分解剤(二重カプセル)を用いて,環境ホルモン汚染水中のPCB(3,37,4,4’-TCB),ダイオキシン(2,4,8-TCDF),DDTなどを分解浄化するための条件を検討した.環境ホルモン汚染水のフィールドでの浄化に関して基礎的知見を得ている.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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