検索
前のページに戻る
液晶の力学特性の評価とマイクロモータの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
蝶野 成臣
高知工科大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2006
概要
「液晶」=「ディスプレイ」という図式が成り立つほど,液晶の応用はディスプレイに限定されてきた.しかし「液晶」は,本来「固体」と「液体」の中間の状態を表す用語,またはその状態にある物質の総称である.従って固体や液体と同程度,またはそれ以上の力学的応用例があってしかるべきである.本研究は液晶の力学物性,すなわち粘弾性特性を定量化し,それらのデータに基づいて極小モータの開発を目指す.