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高齢者向けの非接触睡眠モニタリング手法の研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
豊永 昌彦
高知大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2006
概要
独り住まいの高齢者を対象として「電子ポット」「ガス」「水道」などの利用を見守る技術があるが,これらは夜間睡眠中における様子を知ることができない.もちろん,集中治療室では被験者の体温・脈拍・呼吸などをセンサー装着(接触型センシング)で観察する技術(特許出願2002-360225)が提案されている.しかし,センサー装着は,健常な高齢者の睡眠を阻害し,設備や維持管理が高コストとなる.そこで非接触の超音波センサーを用いた睡眠観察技術の研究を提案する.