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発光ダイオードを用いた太陽光エネルギー導入による内湾底質のヘドロ分解促進と浄化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
深見 公雄
高知大学, 大学院黒潮圏海洋科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006
概要
本研究では,内湾底質環境の貧酸素化・無酸素化を防止する目的で,光ファイバーおよび発光ダイオード(LED)による太陽光を底層環境へ導入して底層付近に生息する微細藻類の光合成を促進させることにより,酸素の生産を促そうというものである.本研究より,人工的なエネルギーを用いることなく底層環境の無酸素化防止を機能的に行うシステムの開発を目指す.