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近赤外光による経皮的リンパ観察装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木村 正廣  高知工科大学, 工学部

研究期間 (年度) 2005
概要リンパ腺を通じて転移するガンの診断のためにはリンパ腺を観察することが重要である.この診断装置として,本研究では従来のものに比べて小型・安価で,患者に被爆の危険を与えずに皮膚を通してリンパ腺を観察できる高感度の装置の開発を行う.観測用光源として使う近赤外光は,皮膚による吸収率が最小であり,血液による吸収率も最小付近にあるため,皮膚の外部からの観察が可能になる.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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