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血漿RNAを指標とした肺がんの新規診断法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

荒金 尚子  佐賀大学, 医学部, 講師

研究期間 (年度) 2006
概要「新規性・独創性」本研究は、新しい核酸増幅法の確立を行い、これまでの検査法に比較して感度の高い新しい肺がん早期診断法を開発するものである。 「実用化の可能性」当研究室では血漿核酸の簡易同定法の開発を行っており、現在この方法で血漿核酸が同定、定量可能であることを確認できたので、引き続き、検出感度、健常人でのカットオフ値について検討中である。 「実施内容とその目標」応募課題では、学内健常人の血漿hnRNP B1 と共にCEA、サイトケラチンmRNA を測定しカットオフ値を設定後、肺がん症例における臨床像との相関を検討する。更に、健常人において、肺癌の高危険群の同定が可能か検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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