研究代表者 |
和田 充雄 北海道大学, 大学院情報科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 農産物の中でも野菜を一口大に小分けカットする食品加工の機械化・省力化のニーズが高まっているが、南瓜に代表される硬野菜の乱切りカット作業は、従来の機械加工では球形状面からの小分け加工にどうしても難点が残り、未だ人手に頼る作業となっている。そこで、本研究では、実作業における熟練者の人間工学的評価に基づき、ロボットマニピュレータを用いて熟練者の技に倣った自動小分け加工システムの開発を行い、硬野菜加工作業を省力化する実用技術の基礎を確立する。
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