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高分子材の高機能化を目指した応力フッ素化表面改質法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中村 孝  北海道大学, 大学院工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要引張応力を加えながら高分子材料を直接フッ素化する表面改質法を提案し,従来のガスフッ素化法における問題点の解決を試みる.この手法は,宇宙環境で使用される高分子材の,原子状酸素・紫外線・放射線等に対する保護を目的とするが,地上で反応性環境や各種放射線に曝される高分子の保護法としても幅広く展開できるものである.フッ素ガスを導入したチャンバーに引張荷重を加えた高分子材を保持することによってフッ素化層の機械特性の向上をねらうとともに,これに及ぼす引張応力の影響を明らかにする.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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