研究代表者 |
藏崎 正明 北海道大学, 大学院地球環境科学研究院, 助手
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 次世代影響評価法構築のための人工胎盤様膜を試作する研究をこれまで行なってきた内分泌撹乱化学物質の生体影響評価法開発研究と融合させさらに発展させる。つまり、人工胎盤様膜を試作し、その膜を用いて内分泌撹乱化学物質の胎盤膜透過性を調べ、透過した内分泌撹乱化学物質濃度が生体にどのような影響を及ぼすかをこれまでに確立した培養細胞系のシステムを用いて評価する。このことで内分泌撹乱化学物質の次世代影響の評価を可能にしたい。
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