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新規ガン抑制因子BRINPを用いたアルツハイマー病等の神経難治疾患に対する新規診断・治療法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
松岡 一郎
北海道大学, 創成科学共同研究機構, 助教授
研究期間 (年度)
2006
概要
本申請では,BRINPファミリーについて,1.神経細胞における細胞周期抑制機構の解明 (タンパク質機能の解明)2.神経腫瘍細胞における網羅的BRINP発現解析とBRINP導入効果の解析(腫瘍診断と治療法の開発)3.APPファミリータンパク質との相互作用解析 (アルツハイマー病の病因解明と診断法の開発)を行い,従来知られていなかった神経細胞における細胞周期制御をもとにした種々の神経難病(神経腫瘍,アルツハイマー病,他の神経細胞脱落性疾患,脳卒中等)に対する新規診断・治療法の実用化を図る