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重症型薬疹の早期診断のための迅速sFasL濃度測定キットの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

阿部 理一郎  北海道大学, 海道大学北海道大学病院, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要申請者らは、細胞死を誘導する蛋白である可溶性FasL(sFasL)の血中濃度が、重症型薬疹であるTEN/SJS 発症初期に上昇することを明らかにした。 本研究においては、TEN/SJS 発症機序に対するsFsaL の関与の解明を行う。さらに発症早期TEN/SJS の診断を可能にできるベッドサイドで簡易的に行える、画期的な迅速診断キットの開発を行う。加えてTEN/SJS 患者の血清を全国の病院から広く集め、キットの精度を確認し、臨床的な使用が認可されることを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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