バイオメディカルイメージング用近赤外光造影剤の開発
研究代表者 |
神 隆 北海道大学, 電子科学研究所, 助手
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | バイオメディカルイメージングは、医療臨床分野での癌組織あるいはその周辺リンパ節同定などの無侵襲測定法として期待されている。本研究の目的は、申請者が独自に開発した「水溶性蛍光材料およびその製造法」に関する技術を基盤として、生体のバイオメディカルイメージングに必要な貴金属系の近赤外発光光造影剤を開発することである。貴金属系近赤外光造影剤は,特にヒトの乳癌、センチネルリンパ節の無侵襲診断薬としての実用性が期待できる。
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