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ホタテ貝殻による合成樹脂のチクソトロピ-改良技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山岸 暢  北海道立工業試験場, 技術支援センタ-研究支援第三科, 科長

研究期間 (年度) 2006
概要目的:北海道で産業廃棄物として処理に苦慮しているホタテ貝殻の用途として、合成樹脂の成形・施工時のチクソトロピ-を調整するための添加剤への利用を検討し、施工性が改良された路面標示用塗料等を開発することを目的とする。内容:ホタテ貝殻粉砕物の合成樹脂への添加処方の検討およびチクソトロピ-を利用した製品開発を行う。? ホタテ貝殻粉砕物の添加処方の検討・ ホタテ貝殻粉砕物の粒径および添加率と、合成樹脂の粘度やチクソトロピ-の関係の検討。? 道路等への施工試験・ ロ-ラ-塗り、スプレ-塗り等での施工性の評価。? 耐久性等の経時変化調査・ 視感反射率、黄色度、反射輝度、滑り抵抗等の調査。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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