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藍由来抗アレルギー活性・抗菌活性物質の実用化研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中根 明夫  弘前大学, 医学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要本申請者らは、藍の抽出成分であるトリプタンスリンが接触性皮膚炎の抑制効果があることを明らかにした。これらの実績に基づき、本研究においては、トリプタンスリンのマウスの接触皮膚炎及びアトピー性皮膚炎に対する治療効果の確立を行い、実用化を目指す。また、黄色ブドウ球菌は皮膚炎の際常在しやすいと同時に薬剤耐性株はMRSAとして、院内感染の主たる原因菌として病院管理の上で難問である。そこでトリプタンスリンの抗MRSA活性を評価し、医薬品としての具体的な開発の基盤作りを行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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