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冷房も可能なダブル構造ハイブリッド太陽集熱器の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

青木 秀敏  八戸工業大学, 大学院機械システム工学専攻科, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要本研究者は、JSTの支援を受けて、黒色フィン付パイプを集熱面として用いたハイブリッド集熱器を開発した。本試験研究は、夜間の放射冷却を利用して冷水を作り、冷水を流すことによって冷房に使用できるようにした、ダブル構造のハイブリッド太陽集熱器を設計試作し、その性能評価実験を行うことにある。それらの結果をふまえ、住宅における空調及び換気システムの機器として、あるいは施設園芸におけるハウス内冷房と除湿用空調機器として年間稼働率が高い機器を開発し、環境負荷の低減と省エネルギーを担う太陽エネルギー機器を広く全国に普及させることが本課題の目標である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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