1. 前のページに戻る

次世代キャビテーション・ピーニング用ノズルの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

祖山 均  東北大学, 大学院工学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要代表研究者は,流体機械に致命的損傷を与えるキャビテーション気泡の崩壊時の衝撃力を,逆転的発想により,ショット・ピーニングのごとく,金属材料の強度を向上させる表面改質に利活用するキャビテーション・ピーニングを開発してきている。本ピーニングは,ショット・ピーニングと異なり,ショットを用いないので,固体接触を生じないために加工面の粗さを増大することなく加工でき,疲労強度を従来のショット・ピーニングよりも向上できる利点がある。本試験研究では,これまでのキャビテーション・ピーニングの10倍以上の加工能力を有する次世代キャビテーション・ピーニング用ノズルを開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst