研究代表者 |
三浦 隆利 東北大学, 工学研究科
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研究期間 (年度) |
2005
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概要 | 目的 廃油をエネルギー資源として有効利用することを目指し、廃油をエマルジョン燃料化して1)燃料使用量の削減2)排ガス中NOx濃度を 100ppm以下、3)煤塵発生量の削減を達成する。内容 1)高粘度でも50μm以下の液滴径が得られる噴霧ノズルを開発する2)水を廃油に混合し、その混合度合いでNOxの低下量と最適な混合割合を把握する3)水蒸気、特にOHによる燃料未燃分の燃え切り性を検討し、最適な水分量と燃焼ガス温度を明らかにする。
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