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体内埋め込み型リアルタイム式マイクロ線量計の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山田 章吾  東北大学, 医学系研究科放射線腫瘍学分野

研究期間 (年度) 2005
概要我々は体内埋め込み型リアルタイム式マイクロ線量計開発に着手し始めた。これは放射線治療の照射線量を体内でリアルタイムに計測するというもので、計測情報を磁場信号に変える事でその信号の受け渡しを無線形式に行うことが可能である。またその信号を元に治療装置の制御が可能であり、正確な照射線量投与と同時に過剰照射・過小照射等の医療事故件数を減少させる事が可能である。このシステムでは検出器にCdTe半導体を用い、電源は充電型、消費電力は1~3mW、挿入方法はカテーテルを用いて体内に針を進めそこにΦ2mm×2?程度のマイクロ線量計を置いてくる方法を予定している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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