大気中でプロセス可能な新規な固体高分子型燃料電池セパレータ用高性能ニッケル基金属ガラス合金の開発
研究代表者 |
山浦 真一 東北大学, 金属材料研究所, 助手
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 本試験では、固体高分子型燃料電池セパレータの作成のためにセパレータ用金属ガラス合金の最適組成の探索・材料開発を目的とする。具体的には、大気中で急冷凝固薄帯作製可能であり、かつガラス遷移温度まで加熱し成形加工可能な合金系を探索し、燃料電池セパレータに必要な特性の評価・比較を行う。また金属ガラスを用いてセパレータを実際に試作し、性能評価を行う。
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