スーパークリーン燃料の高収率直接製造用ナノハイブリッド触媒の開発
研究代表者 |
大塚 康夫 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2006
|
概要 | 本試験では、ディーゼル油の主成分となる直鎖C10~C20パラフィンの高収率1 段製造を可能にするナノハイブリッド触媒の開発を目的とする。具体的には、申請者らが開発したメソポーラス・モレキュラーシーブ・シリカ担持Co触媒に新たな機能を付与することで、反応阻害を引き起こすワックス成分を in situ で分解し、C10~C20収率と触媒寿命のさらなる向上を目指す。
|