研究代表者 |
工藤 幸司 東北大学, 先進医工学研究機構, 教授
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 本試験では、安全性が確認されている放射性標識化合物([11C]BF-227)をアミロイドーシス患者の診断用PETプローブとして開発することを目的とする。具体的には、アミロイドーシス特有の病理像であるアミロイドと[11C]BF-227 との結合像をイメージング画像として取り込み、結合量の定量および結合の空間的分布から診断を行う。本研究期間中にアミロイドーシス動物モデルを用いて[11C]BF-227のPETプローブとしての性能を確認し、ヒト応用への最終確認を行う。
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